HPVワクチン手引き書・質問票
HPVワクチン接種後の副反応が疑われた時の診療の受け皿の一助になることを目指して、「プライマリケア医が行うHPVワクチン副反応診療の手引き」を作成しました。ダウンロードして幅広く活用してください。
不十分さや誤記等がありましたらご指摘下さい。ブラッシュアップしてよりよい内容を目指します。ご意見、ご提案をお待ちしています。
新医協HPVワクチン検討会「診療手引き編集担当」
大久保節士郎 宮地典子 岩倉政城
🎥 子宮頸がん(HPV)ワクチン問題 市民シンポジウム -接種勧奨のハガキが届く前に知っておいてほしいこと-
2022年2月23日に行われた市民シンポジウムがYouTubeでご覧いただけるようになりました。
📖 医学評論 122号 特集 子宮頸がんワクチン問題の科学的解明を求めて ー被害者と同じテーブルでー
ワクチンの必須条件とは何か、本ワクチンの副反応がどうして起こるのか、その症状はどんなものか、有効としている原著論文を読み込むと何が見えてくるかを、新医協の総力をあげてまとめました。
新医協HPVワクチン検討会 第30回
日時:2025年2月8日(土)15:00〜17:30(予定)
方法:Zoomオンライン検討会
参加費:無料
***<Zoom参加にあたって以下のことをお守り下さい>***
●検討会中は「顔の映し出し」と「名前」の表記が必須になります。匿名性が担保されてしまうネット上では、情報の漏洩が簡単になされてしまいますので、規制を強くしていますことご了承下さい。(被害者本人・その家族は顔の映し出しは任意ですが、名前はオンラインの入室許可をするので、表記をお願いいたします)
●本配信の録画・録音は元より、資料のコピー厳禁、SNS 等や第三者へのURL 転送、転記は固くお断りいたします。
●本会は、HPVワクチンの副反応についてより客観的な学びのために、被害患者さんたちの具体的な症状から学び、おかれた状況についても意見交換することが不可欠であることから、患者さんにも参加をしていただいています。
そのため、現在係争中の裁判で被害原告である方々に、係争相手が参加する不安を与えることは避けたいと思いますので、残念ながら、被告製薬会社及び被告側証人関係者の参加はご遠慮ください。
※上記のルールを守れない場合は、退出していただき、以降の配信を停止させていただきます。
<参加申し込み>
参加申し込みフォームにて参加手続きを行ってください。申し込み完了後、事務局より参加案内が届きます。当日はその参加案内に従って、入室してください。
新医協HPVワクチン検討会 第29回
日時:2024年10月5日(土)15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
参加費:無料
この会は子宮頸がんワクチンを事実と観察と科学を土台にあらゆる立場の人々が同じテーブルで話し合う場です。
そもそもこのワクチンはなぜこんな重篤な副反応をもたらすのでしょうか?
今回はその被害にあった患者さんの訴えをビデオで視聴して貰います。
また、副反応多発で接種を控えていた人にも自治体からしつこくキャッチアップ接種(対象年齢外でも無料で接種が受けられる)の連絡が入っています。その上、男子にも接種を勧める動きが見られます。その有効性がないことやリスクについて学び合いましょう。
そしてリスクの多い子宮頸がんワクチンではなく、予防の決め手である性教育と安全な子宮頸ガン検診の重要性を産婦人科医から話して貰います。
皆さんの周囲で接種に踏み切るかやめるかの選択に迷っている人がいると思います。
そんな人に声をかけてこの検討会への参加を呼びかけて下さい。
皆さんの参加をお待ちしております。
話題提供
1.キャッチアップ接種で被害にあった高校生のビデオメッセージ
👤相原咲紀(熊本県)
2.キャッチアップ接種・男子接種の不合理とリスク
👤隈本邦彦(江戸川大学教授・薬害オンブズパースン会議)
3.予防の決め手、性教育と安全な子宮頸ガン検診
👤打出喜義 (産婦人科医 金城大学教授)
4.全体討論
司会 宮地典子(新医協副会長・薬剤師) 岩倉政城(新医協顧問・歯科医師)
新医協HPVワクチン検討会 第28回
日時:2024年6月22日(土)15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
参加費:無料
この会は子宮頸がんワクチンを事実と観察と科学を土台にあらゆる立場の人々が同じテーブルで話し合う場として発足して6年を迎えました。
新医協では接種後副反応をわずらう方々を身近で支える医療機関を少しでも増やそうと「プライマリケア医が行うHPVワクチン副反応診療の手引き」を完成し、発行の準備をしています。
しかし地域で副反応被害者を把握し医療機関につなぎ支えるネットワークはまだできていません。
今回は接種後多様な症状に悩む被害者が何を望んでいるか、そして被害者を地域で支える活動をしてこられたそれぞれの立場の方々の話しをお聞きし、この訴えや経験を医療につなぐネットワーク作りに生かしたいと思います。
皆さんの参加をお待ちしております。
話題提供
1. 被害患者と家族が集まって出来たこと・望むこと
👤落合晴香さん(被害当事者)
2. 孤立する患者・家族を支える支援活動
👤井上 昌和(HPVワクチン薬害訴訟を支える会・北海道 副代表)
👤浅川身奈栄(HPVワクチン薬害訴訟を支える会・北海道 事務局長)
3. 地域・議会での取り組み
地方自治体議員からの発言
4. 直面する医師はどのように考えるか
👤齋藤 耕一郎 (前橋協立病院 小児科医師)
全体討論
司会 宮地典子(新医協副会長・薬剤師) 岩倉政城(新医協顧問・歯科医師)
新医協HPVワクチン検討会 第27回
日時:2024年3月2日(土)15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
参加費:無料
子宮頸がんワクチンを事実と観察と科学を土台にあらゆる立場の人々が同じテーブルで話し合う新医協HPVワクチン検討会は発足から6年、27回をむかえました。
前回は接種後多様な症状に悩んでいる方の症状軽減に役立てないかと新医協会員の小出鍼灸師から施術の手技をお伝えしました。ご感想などいただければ幸いです。
今回は第一線で自治体住民と接してきた田村保健師にこのワクチンが自治体現場でどの様に扱われてきたのか,そしてこれからの課題について話していただきます。
また昭和医大から「子宮頸がんワクチンで発がんが減った」と主張した論文に年齢のトリックがある問題について小児科大久保医師が報告します。
皆さまのご参加をお待ちしております。
話題提供
1. 健康問題は誰に相談するのか 自治体の役割
👤田村道子(新医協副会長・保健師)
2. 論文「日本における浸潤性子宮頸がんに対するヒトパピロマウイルスワクチンの影響:がん統計とMINT研究の予備的結果」(著者小貫ら)に対する批判
👤大久保節士郎(立川相互病院付属子ども診療所長・医師)
3. プライマリケア医が行うHPVワクチン副反応診療の手引き案報告
👤宮地典子薬剤師(新医協副会長・薬剤師)
4. 全体討論
司会 宮地典子(新医協副会長・薬剤師) 岩倉政城(新医協顧問・歯科医師)
新医協HPVワクチン検討会 第26回
日時:2023年12月9日(土)15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
参加費:無料
子宮頸がんワクチンを事実と観察と科学を土台にあらゆる立場の人々が同じテーブルで話し合う新医協HPVワクチン検討会。会の発足から5年、26回を数えるまでになりました。
今回は接種後多様な症状に長期間悩んでいる方の症状軽減に少しでもお役に立てることはないかと、新医協会員小出雅賀鍼灸師が自然治癒力を増す手技を動画を使って紹介いたします。だれでも、家庭でもできる足指や脚、仙骨への働きかけ方をお示しします。
ZOOM上でも症状を話してくだされば可能な範囲の助言を致しますので症状にお悩みの方を誘ってご参加下さい。
さて、各地の裁判では、専門家尋問が重ねられています。
東京訴訟の専門家証人尋問では、椿広計名誉教授(統計数理研究所所長)が、「子宮頸がんワクチンは安全」とのキャンペーンに使われたいわゆる名古屋調査について、その論文のデータ解析手法を鋭く批判されました。また、安全性の根拠として利用されている国内外の疫学調査の限界や問題点、実施すべき疫学調査のあり方について証言されました。
この証言内容を尋問に立たれた関口弁護士から報告していただきます。
最後に実際副反応患者を診ながら中心になって作成中の「プライマリケア医が行うHPVワクチン副反応診療の手引き」の作成状況も報告します。
皆さんの参加をお待ちしております。
話題提供
1. 副反応による不調に自然治癒力を促す東洋医学の手技で役立てたい
家庭でできる足指・脚・仙骨への働きかけの紹介
👤小出雅賀(新医協会員・はり灸小出・鍼灸師)
2. 東京訴訟での椿 広計名誉教授(統計数理研究所所長)の証言
👤関口正人(HPVワクチン薬害訴訟弁護団・弁護士)
3. プライマリケア医が行うHPVワクチン副反応診療の手引き案に関する報告
👤宮地典子(新医協副会長・薬剤師)
4. 全体討論
司会 宮地典子(新医協副会長・薬剤師) 岩倉政城(新医協顧問・歯科医師)
新医協HPVワクチン検討会 第25回
日時:2023年8月5日(土)15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
参加費:無料
子宮頸がんワクチンを事実と観察と科学を土台にあらゆる立場の人々が同じテーブルで話し合う新医協HPVワクチン検討会。会の発足から4 年、25回を数えるまでになりました。
今回は去る7 月3 日、HPVワクチン薬害九州訴訟で専門家証人として証言された、高嶋 博教授(鹿児島大学医学部)の証言内容について裁判に立ち会われた方から報告をいただきます。
高嶋医師は、若い女性が「びまん性脳障害」を来して次々と訪れるので、自己免疫療法を行っておられました。しかし子宮頸がんワクチンの積極勧奨中止により患者が激減したことで、その原因がワクチンにあったことを疫学的にも立証された方です。その医師として、研究者として、患者に寄り添い続けてきた立場からの証言に対して、法廷内に拍手が沸き起こったとのことです。
こうした患者の訴えに学び、如何にして医師は患者に寄り添えるのかについて臨床に携わる医師からも報告をいただきます。
また、地域で副反応患者の診療を如何に受け入れるかを検討してきたHPVワクチン副反応検討会での「診療の手引き」作成の到達点について報告します。
皆さんの参加をお待ちしております。
<話題提供>
1.高嶋 博鹿児島大教授のHPVワクチン薬害九州訴訟での専門家証言の報告
証言一部紹介「ワクチンを打ちたいところばかりで副作用が起こったら診るところがない、行くところがない、そういうのを何とかしたい思いでここで証言をしている」
👤梅本邦子(HPVワクチン薬害九州訴訟 原告団代表)
2.訴えを持つ患者の症状から学び如何にして医師は患者に寄り添えるのか
👤(総合診療科医師)
3.子宮頸がんワクチンによる副反応を訴える人々への医療体制作りを目指して(その3 )
「診療の手引き」作成における到達点
👤宮地典子(新医協副会長・薬剤師)
4.全体討論
司会 宮地典子(新医協副会長・薬剤師) 岩倉政城(新医協顧問・歯科医師)
新医協HPVワクチン検討会 第24回
日時:2023年5月27日(土)15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
参加費:無料
子宮頸がんワクチンを事実と観察と科学を土台にあらゆる立場の人々が同じテーブルで話し合う新医協HPVワクチン検討会。会の発足から4年、24回を数えるまでになりました。
今回はワクチン副反応に悩む人たちを第一線で受けとめる医療者はどうあるべきかを検討してきた「HPVワクチン副反応検討会」のその後の進捗を紹介し、引き続き皆さんからの要望を聴きながら患者に寄り添った医療実現の一助とさせて戴きます。
また、本年3月に日本産婦人科学会等が主催したHPVワクチンに関する「メディアカンファレンス」に投げた事前質問への応答から見えてくる非科学について報告します。
提訴から7年を経過するHPVワクチン薬害訴訟において、原告側専門家による証人尋問が開始されます。東京地裁(5月18日)で最初の証人である池田修一医師の証言の内容の紹介と法廷での反応・今後の展望について水口弁護士から報告をいただきます。
<話題提供>
1.子宮頸がん副反応を訴える人々への医療体制作りを目指して(その2)
〜 プライマリー医向け診療マニュアルに被害患者が望むもの 〜
👤大久保節士郎(立川相互病院付属こども診療所・小児科医)
👤被害当事者・家族
2.子宮頸がんワクチン推進を目指す産科婦人科学会主催「メディアカンファレンス」に参加して
〜 副反応についての質問への回答に見る非科学 〜
👤岩倉政城(尚絅学院大学名誉教授 新医協顧問)
3. 池田修一医師の東京地裁証人尋問(5月18日)報告
👤水口真寿美(HPVワクチン薬害訴訟弁護団 弁護士)
👤被害者(訴訟原告)
4. 全体討論
司会 宮地典子(新医協副会長・薬剤師) 岩倉政城(新医協顧問・歯科医師)
新医協HPVワクチン検討会 第23回
日時:2023年2月18日(土)15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
参加費:無料
この間、新医協ではHPVワクチンの副反応で苦しむ患者に少しでも役立つ支援や治療が出来ないかと医師、薬剤師、鍼灸師、保健師などと勉強会を独自に重ねてきました。そこで、頻度高く現れる副反応症状を的確にひろえる質問票が副反応所見を見つけ出す鍵となると考え、患者や保護者が記入する質問票を試作中です。
今回は、被害当事者にも意見をいただき、より良い質問票に磨き上げることを目指して素案をお示しします。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
HPVワクチンの副反応頻度、また接種によって起こる自己免疫疾患についての文献を紹介します。
ZOOM参加にあたって以下のことをお守り下さい。
1. 録音・録画はしない。
2. 写真撮影はしない。
3. 上記のルールを守れない場合は以降の配信を停止させていただきます。
司会・岩倉政城(新医協顧問・歯科医師)・宮地典子(新医協副会長・薬剤師)
話題提供
報告1 : HPVワクチン接種後の副反応症状をもれなく検出するための質問票の検討
〜患者の症状・保護者の観察を的確に把握し記録するために〜
👤大久保節士郎(立川相互病院付属こども診療所)
報告2 : HPVワクチンの重篤有害事象と自己免疫疾患
~ アインシュタイン論文では重篤有害事象が接種者の8%(サーバリックス)、6.7%(ガーダシル) ~
〜 フランスの国民健康保険の請求データベース分析から得られたHPVワクチン接種者の自己免疫疾患(ギランバレー症候群)は3.6倍 〜
👤岩倉政城(尚絅学院大学名誉教授)
新医協HPVワクチン検討会 第22回
日時:2022年11月19日(土)15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
参加費:無料
子宮頸がんワクチンを事実と観察と科学を土台にあらゆる立場の人々が同じテーブルで話し合う新医協HPVワクチン検討会。貝の発足から4年、22回を数えるまでになりました。
今回はワクチン副反応に悩む人たちを第一線で受けとめる医療者はどうあるべきかを検討してきた新医協専門部会の活動を紹介し、あらためて皆さんからの意見を聴きながら患者に寄り添った医療実現の一助とさせて戴きます。
本年7月に薬事承認されたシルガード9(基本設計はガーダシルと同じで副反応疑いを持たれている抗原タンパク、アジュバント量がそれぞれ2倍)の特性とリスクを検討します。皆さんの参加をお待ちしております。
ZOOM 参加にあたって以下のことをお守り下さい。
1. 録音・録画はしない。
2. 写真撮影はしない。
3. 以上のルールを守れない場合は以降の配信を停止させていただきます。
司会
・岩倉政城(新医協顧問・歯科医師)
・宮地典子(新医協副会長・薬剤師)
話題提供
1. 子宮頸がん副反応を訴える人々への医療体制作りを目指して
(1)「新医協HPVワクチン副反応検討会」の経過報告と被害患者が何を望むか〜
👤宮地典子(新医協副会長・薬剤師)
(2)指定討論
👤被害者・被害者家族・原告弁護団
2.シルガード9の定期接種化を問う
(1)ワクチン分科会における定期接種化の議論のとりまとめから
👤宮地典子(新医協副会長・薬剤師)
(2)シルガード9のリスク
👤隈本邦彦(江戸川大学教授・薬害オンブズパースン会議)
3. 全体討論
新医協HPVワクチン検討会 第21回
日時:2022年9月10日(土)15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
参加費:無料
ZOOM参加にあたって以下のことをお守り下さい。
1. 録音・録画はしない。
2. 写真撮影はしない。
3. 上記のルールを守れない場合は以降の配信を停止させていただきます。
司会・岩倉政城(新医協顧問・歯科医師)・宮地典子(新医協副会長・薬剤師)
◇◇◇話題提供◇◇◇
1. 子宮頸がん予防の決め手“子宮頸がん検診”の展望
〜簡便化・受診抵抗の解消・前がん病変フォローアップ効果〜
👤打出喜義 (産婦人科医 金城大学教授)
質疑応答
2.HPVワクチン副反応患者の診療支援をめぐって
(1)受診体験から診療の受け入れと治療法の確立を訴える
👤被害当事者
(2)診療支援を求める被害者の実情
👤被害当事者
(3)診療支援をめぐる懇談(新医協8/27実施)の報告
👤宮地典子 (新医協副会長・薬剤師)
3. 全体討論
新医協HPVワクチン検討会 第20回
日時:2022年6月18日(土)15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
参加費:無料
◇話題提供
1.HPVワクチン接種後に生じた種々の「副反応様症状」はまぼろしか?
〜実際に各患者の主治医により確認され、厚労省に症例報告された〜
👤片平 洌彦 (臨床・社会薬学研究所所長)
2.HPVワクチンの副反応症状の特徴、治療の現状と課題
👤水口真寿美 (弁護士HPVワクチン薬害訴訟弁護団共同代表)
👤梅本美有 (HPVワクチン薬害訴訟原告本人)
👤山田真美子(全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会副代表)
3. 全体討論
◇内容
HPVワクチン接種の積極的勧奨が再開され、一定の割合で生まれる接種後副反応疑い患者に対する適切な医療の提供は喫緊の課題です。厚労省は協力医療機関における治療を強化するとし、「
HPV ワクチン接種後に生じた症状に関する診療マニュアル」を公表しましたが、その内容は、HPVワクチン接種後の症状を機能性身体症状と捉え、認知行動療法を行うというものです。これについては、HPVワクチン接種後の多様な症状に苦しむ患者から不安の声があがっています。
そこで、まず、患者の主治医から厚労省にHPVワクチンによる副反応疑いとして報告された症例はどのようなものか、その分析結果について報告を受けます。
一方で、HPVワクチン接種後に多様な症状を呈する多くの患者の診療を通じて、研究論文が多数集積されてきました。今回それらの文献を網羅し、共通する病態の特徴、他覚的所見、試みられてきた療法等についてまとめられたものを報告していただきます。
さらに、副反応患者が受けている治療の実際、厚労省や医療機関の対応、患者が医師、医療に何を望むかのアンケート結果を報告します。また、直接被害患者からも体験を語っていただきます。
そのうえで、これからの治療の受け皿や支援、積極的勧奨再開で予想される新たな副反応事例への対応について討論を深めます。
新医協HPVワクチン検討会 第19回
日時:2022年4月16日(土)15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
参加費:無料
1. 市民シンポジウムから次の一歩へ
①ダイジェスト版の発行普及にむけて
👤宮地典子(薬剤師・新医協副会長) 👤岩倉政城(歯科医師・尚絅学院大学)
②子宮頸がん検診の普及と徹底への道すじ
👤打出喜義(産婦人科医) 👤宮地典子
③被害者に寄り添う副反応後遺症の治療受け皿への展望
👤岩倉政城
2. 報告:HPVワクチン「積極的な接種推奨を差し控える」に関しての市民への情報提供状況 -全国市町村のホームページ調査-
👤松田一将 👤長南謙一(昭和薬科大学)
子宮頸がん(HPV)ワクチン問題 市民シンポジウム
-接種勧奨のハガキが届く前に知っておいてほしいこと-
日時:2022年2月23日(水・祝)14:00~16:30
方法:目黒さつきビル 2階 + Zoomオンライン
参加費:無料
テーマ
1.ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染すると子宮頸がんになるの?
~HPVの感染と子宮頸がん-HPVはありふれたウイルス~
👤打出 喜義 産婦人科医・金城大学教授
2.子宮頸がんワクチンはこれまでのワクチンとどこが違うの?
〜高い抗体価を長く保ち、ウイルスの感染自体を防ぐという特殊性〜
👤隈本邦彦 江戸川大学教授・薬害オンブズパースン会議
3.子宮頸がんワクチンを打ちさえすれば、がんにならない?
〜有効性は限定的 最近の子宮頸がんへの予防効果論文から〜
👤今田隆一 脳神経外科医・認知症専門医 新医協会長
4.ワクチンの副反応は本当に否定されたのか?
~副反応の因果関係を否定した名古屋調査と祖父江班データの問題点~
👤大久保節士郎 小児科医・立川相互病院付属子ども診療所所長
5.副反応で今も苦しんでいる人がいるのになぜ勧奨再開なの?
〜まともな診療が受けられない、治療法がない、救済されない、失った進路〜
接種被害者:👤ZOOM発言 ビデオ紹介
被害者家族:👤山田真美子さん
6.子宮頸がん検診が大切な理由は? 検診のがん予防効果は高いのか?
〜リスクのあるワクチンではなく、子宮頸がん検診と性教育の普及を〜
👤宮地典子 薬剤師 新医協副会長
追補 どうしても接種したいなら副反応に注意を!
〜3回でなく2回法、副反応が出たら1回でもすぐにやめて市区町村に報告〜
👤大久保節士郎 小児科医
広報 医学評論122号
特集「子宮頸がんワクチン問題の科学的解明を求めて -被害者と同じテーブルで-」
👤岩倉政城 尚絅学院大学名誉教授 新医協顧問
<会場>
目黒さつきビル 貸会議室(東京都品川区西五反田3-2-13-2階)
🚃JR山手線目黒駅西口から線路沿いを五反田方面に徒歩5分、玄関横にある蒸気機関車の動輪が目印です。
※会場はバリアフリーになっていますので、車イスの方でもお越しいただけます。
新医協HPVワクチン検討会 第18回
日時:2021年11月23日(火・祝)15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
10月1日、厚生科学審議会ワクチン副反応検討部会は、HPVワクチン接種について、「積極的勧奨の再開を妨げる要素はない」と取りまとめ、積極的勧奨再開への舵を切りました。
このような国の接種推進の動きに抗して、あらためてHPVワクチンの真実を学び、私たちは何ができるかについて考え、討議を深める検討会にしたいと準備を進めています。
ぜひ、多くのみなさまのご参加をお願いします。
テーマ1 積極的勧奨再開の動きに関する報告と討議
報告:「積極的接種勧奨の再開案件はどのように審議されたか?」厚労省副反応検討部会視聴から
👤宮地典子 薬剤師
討議:副反応被害の実態に向き合うことなしに接種の推進は許されるのか?
接種の推進に抗して何ができるか?
被害者および家族、支援者の方々から心境や率直なご意見をいただき、討議します。
テーマ2 講演「子宮頸がんワクチンの真実を学ぶ」
みすず書房「子宮頸がんワクチン問題 社会・法・科学」(メアリー・ホーランドら著)監訳を終えて
👤別府宏圀 医師
テーマ3 医学評論特集号
「子宮頸がんワクチン問題の科学的解明を求めて-被害者と同じテーブルで-」の案内
👤岩倉政城 医学評論編集委員
<参加申し込み>
・新医協会員は新医協事務局に「参加希望」のメールを送って下さい。Zoom会議参加コードをご案内します。
・会員外の方は紹介会員名を明示の上お申し込み下さい。
・子宮頸がんワクチン被害者の方で参加ご希望の方は「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会神奈川県支部」山田様までお申し出ください。
新医協HPVワクチン検討会 第17回
日時:2021年9月11日(土)15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
※日程が9月4日から11日に変更になりました。
報告: HPVワクチン「積極的な接種推奨を差し控える」に関しての市民への情報提供状況
-各政令指定都市のホームページ調査から-
👤長南謙一(昭和薬科大学)
トーク:「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」のあり方を問う
話題提供 「検討部会の審議に立ち会って」
👤松藤美香(全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会 代表)
報告 「副反応検討部会の変遷を探る」
👤宮地典子(薬剤師)
報告では、市民が情報を得るために利用されている自治体のホームページで、国が出した「HPVワクチンの積極的な接種推奨を差し控える」情報が的確に提供されているかについて調査した結果を報告していただきます。正確な情報を患者さんや市民に提供する活動や、監視し、改善を求める活動について討議します。
トークでは、国のワクチンの安全性を判断する場である「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」について検討しましょう。この審議の場に立ち会って来られた松藤美香さんに話題提供をいただきます。副反応検討部会第1回以後の変遷を振り返り、委員構成、機能、実態、情報公開、望ましいあり方等についてディスカッションします。
<参加申し込み>
・新医協会員は新医協事務局に「参加希望」のメールを送って下さい。Zoom会議参加コードをご案内します。
・会員外の方は紹介会員名を明示の上お申し込み下さい。
・子宮頸がんワクチン被害者の方で参加ご希望の方は「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会神奈川県支部」山田様までお申し出ください。
新医協HPVワクチン検討会 第16回
日時:2021年7月10日(土)15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
報告 子宮頸がん早期発見の決め手、子宮頸がん検診ーわが国の課題を探るー 👤宮地典子(薬剤師)
演題1 初経が来たら主治医を持とうー川中島の保健室事例からー 👤白澤章子(川中島の保健室主宰)
演題2 WHO論文「予防接種によるストレス関連反応」について、その妥当性と限界 👤今田隆一(新医協会長)👤大久保節士郎(小児科医)
司会 新医協顧問 岩倉政城
子宮頸がんの予防手段がインフルエンザワクチンの10〜20倍の副作用を起こした子宮頸がんワクチン接種なのでしょうか。
厚労省の最新リーフレットでは本ワクチンの積極的勧奨が中止されている事実が伝えられていません。
一方、子宮頸がんの検診が普及し、初期段階での異常の検出が可能となってきました。とは言え、日本での若年者の検診受診率は極端に低く、その背景には性のタブー化が克服されていないことにあります。
今回は、子宮頸がん検診の課題に関する報告と、日本の遅れた性教育を第一線で普及に尽力されている長野県「川中島の保健室」主宰の白澤章子さんからお話しをいただきます。
また、ワクチンの副反応における心因性要因に関して、「予防接種によるストレス関連反応」としてWHOが発表した論文について、脳神経外科専門医の今田医師が報告し、小児科医大久保医師から疑問点などについてコメントしていただきます。
<参加申し込み>
・新医協会員は新医協事務局に「参加希望」のメールを送って下さい。Zoom会議参加コードをご案内します。
・会員外の方は紹介会員名を明示の上お申し込み下さい。
・子宮頸がんワクチン被害者の方で参加ご希望の方は「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会神奈川県支部」山田様までお申し出ください。
新医協HPVワクチン検討会 第15回
日時:2021年4月24日(土)15:00~17:30
方法:Zoomオンライン検討会
< 演 題 >
1. 薬害エイズ被害者・家族としてHPVワクチン薬害訴訟を支援する思い
👤井上 昌和(HPVワクチン薬害訴訟を支える会・北海道 副代表)
👤浅川身奈栄(HPVワクチン薬害訴訟を支える会・北海道 事務局長)
トーク. 子宮頸がんワクチンによって奪われた私の未来とその後の歩み
👤宮森未琴(子宮頸がんワクチン接種被害者)
“宮森さんに訊いてみたいこと”
👤訊く人 今田隆一新医協会長、参加者の皆さん
2. HPVワクチン評価にあたって副反応被害者の症状から何を学ぶか
👤今田隆一(新医協会長 / 脳神経外科学会認定専門医 / 坂総合クリニック宮城県認知症疾患医療センター長)
3. 子宮頸がんをワクチンが予防したとする「スウエーデン論文」の批判的検討
👤別府宏圀(神経内科医 / 薬害オンブズパースン会議副代表)
総合討論
司会 宮地典子
岩倉政城
<参加申し込み>
・新医協会員は新医協事務局に「参加希望」のメールを送って下さい。Zoom会議参加コードをご案内します。
・会員外の方は紹介会員名を明示の上お申し込み下さい。
・子宮頸がんワクチン被害者の方で参加ご希望の方は「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会神奈川県支部」山田様までお申し出ください。
新医協HPVワクチン検討会 第14回
日時:2021年2月13日(土)15:00~17:30
方法:Zoomオンライン検討会
※新医協会員は新医協事務局に「参加希望」のメールを送って下さい。会員外の方は紹介会員名を明示の上お申し込み下さい。☛honbu@shinikyo.com
ZOOM会議参加コードをご案内します。
なお、子宮頸がんワクチン被害者の方で参加ご希望の方は「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会神奈川県支部」山田様までお申し出ください。
【演題】
1.HPVワクチンによる発ガン抑制を伝えるスウェーデン論文の検討
その2’ 第13回隈本報告を受けて
👤今田隆一 (新医協会長・脳外科医・認知症専門医)
2. HPVワクチンによる発ガン抑制を伝えたフィンランドの編集者への手紙に対する公開質問状
👤大久保節士郎・隈本邦彦・宮地典子・岩倉政城(新医協有志)
3. 副反応被害者からの自由発言
4. 総合討論
司会 岩倉政城・宮地典子(新医協)
新医協HPVワクチン検討会 第13回
【演題】
報告1 ワクチン成分から見たHPVワクチンの特異性 多量アジュバントと注射法
高田満雄(薬剤師・協立医師協同組合)
報告2 フィンランドの『子宮頸がんが減る』という手紙の実態
大久保節士郎(小児科医・立川相互病院付属子ども診療所所長)
報告3 スウェーデンの『子宮頸がんが減った』という論文の年齢操作を批判する
隈本邦彦(江戸川大学教授・薬害オンブズパースン会議)
報告4 2017年HPVワクチン接種した娘の副作用発症から今日まで ― 音声参加 ―
被害者母親(静岡県在住)
日時:2020年11月21日(土) 15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
※新医協会員は新医協事務局に送信先メールアドレスを送って下さい。会員外の方は紹介会員名を明示の上お申し込み下さい。ZoomM会議参加コードをご案内します。なお、子宮頸がんワクチン被害者の方で参加ご希望の方は「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会神奈川県支部」山田様までお申し出ください。☛honbu@shinikyo.com
新医協HPVワクチン検討会 第12回
【演題】
テーマ:HPVワクチン積極的勧奨中止への反転普及キャンペーンをどう見るか
報告1 積極的勧奨中止への反転普及キャンペーンの動き
宮地 典子(薬剤師)
報告2 フィンランド「HPVワクチン接種は浸潤性HPV関連癌を防御する」手紙の検証
広く引用されている発がん防御情報の根拠は論文でなく単なる編集者への手紙
大久保節士郎(小児科医師)
報告3 HPVワクチンをめぐっての様々な知見、学んだこと、疑問なこと
細山 公子(小児科医師)
日時:2020年9月26日(土) 15:00〜17:30
方法:Zoomオンライン検討会
※新医協会員は新医協事務局に送信先メールアドレスを送って下さい。会員外の方は紹介会員名を明示の上お申し込み下さい。ZOOM会議参加コードをご案内します。なお、子宮頸がんワクチン被害者の方で参加ご希望の方は「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会神奈川県支部」山田様までお申し出ください。☛honbu@shinikyo.com
新医協HPVワクチン検討会 第11回
【演題】
1.接種被害者からの悲鳴が聞こえる
-名古屋市調査自由記述欄の記載された症状を“見える化”すると-
荒尾 貞一(北里大学獣医学部准教授)
2. 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会を傍聴して
-対象者へのパンフレット案にみられる副反応表記のぼかし-
小池 盛明(薬剤師・ひがし大泉薬局)
3. 第一線で診療する医師にとってのHPVワクチン
細山 公子 (小児科医・稲毛診療所所長)
大久保 節士郎(小児科医・立川相互病院付属子ども診療所所長)
日時:2020年8月1日(土)15:00~17:30
方法:Zoomオンライン検討会
※新医協会員は新医協事務局に送信先メールアドレスを送って下さい。会員外の方は紹介会員名を明示の上お申し込み下さい。ZOOM会議参加コードをご案内します。なお、子宮頸がんワクチン被害者の方で参加ご希望の方は「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会神奈川県支部」山田様までお申し出ください。
新医協HPVワクチン検討会 第10回
ワクチン化が困難な感染症のワクチン開発にはしばしば免疫賦活剤(アジュバント)として鉱物油やアルミニウム化合物、細菌由来の内毒素などが用いられている。 HPVワクチンにも多量のアジュバントが加えられており、重篤な副反応発症の要因として検討が加えられてきた。 今回は、免疫学を専門とし、長年アジュバントに関わって来られた瀧沢先生から最新の知見を分かり易く説明してもらいます。 本検討会初のZOOM会議です。臨床の都合や遠方が理由でご参加戴けなかった新医協会員も是非この機会に意見を交わし合いましょう。
【演題】HPVワクチンとアジュバント
瀧沢麻子(北里研究所病院研究部上級研究員)
日時:2020年6月20日(土)14:00~16:00
方法:Zoomオンライン検討会
新医協会員で参加ご希望の方は新医協事務局に送信先メールアドレスを送って戴ければZOOM会議参加コードをご案内します。
新医協HPVワクチン検討会 第9回
新医協は1960年代のポリオパンデミックに際し、海外論文を渉猟しその知見をいち早く国民に知らせ、ワクチン導入による流行阻止と接種後副反応保障制度立ち上げに奮闘しました。
その伝統に添って2018年7月にHPVワクチン検討会を立ち上げ、これまで医学・医療・薬学等の専門領域を担う会員がつどい、最新知見を読み解いてきました。さらには、接種後副反応発症者やその家族に参加を呼びかけ、実際の症状を学び、副反応症例を担当した第一線の医師を招いて検討を加え、本ワクチンの特性と深刻な副反応を明らかにしてきました。
来たる第9回では、名古屋市が行った質問紙調査から、接種者が自由記載欄に記した451件の生々しい症状の数々を読み解きます。
どなたも参加出来ます。事実から学んで国民の健康を守りましょう。
【演題】子宮頸がんワクチン接種者調査の自由記載欄は訴える
- 推進派が論拠とする”名古屋スタディ”の倫理的な破綻 -
話題提供:隈本 邦彦 教授(江戸川大学メディアコミュニケーション学部/元NHK記者 薬害オンブズパースン会議メンバー)
日時:2020年2月21日(金)18:30~21:00
会場:新医協本部事務所
新医協HPVワクチン検討会 第8回
多くの臨床医は実際にHPVワクチンによる副反応を経験する機会がありません。この度は第一線の小児科医から、
その自検例を詳しく報告して戴く機会を作りました。医療者のみならず被害者と家族の皆様も臨床医と直接話し
合うことができる貴重な機会です。誘い合ってお集まり下さい。
【開会挨拶と話題提供】
●HPV “ワクチン”禍の背景にある日本の医療制度と医師の状況
岩倉 政城 氏 (尚絅学院大学名誉教授/新医協顧問)
【演題】
●HPVワクチン接種後にDICを呈し失神が生じた1女児例
*DIC:Disseminated Intravascular Coagulation(播種性血管内凝固症候群)
齋藤 耕一郎 先生 (前橋協立病院 小児科医師)
矢島 昭彦 先生 (前橋協立病院 小児科医師/副院長)
日時:2019年11月29日(金) 18:30~21:00
会場:東京芸術劇場 ミーティングルーム5
(車い椅子の方用にエレベーターあり、劇場受付にてお問合せください。5階で降車後は新医協会員がご案内いたします)
会費:500円(会場費/被害者家族の方は無料)
新医協HPVワクチン検討会 第7回
桁違いの高頻度副作用で積極勧奨が中止されたHPVV(子宮頸ガンワクチン)は(附図参照)改良への努力もないままに積極勧奨を復活させようとする動きがあります。
発症する副反応の神経症状や四肢運動障害などは接種医(主に小児科・産婦人科・内科)の専門領域から外れるため、接種した医師が知らないままに接種被害患者が他の専門医を受診する傾向があります。
結果として、接種医は「この目で確かめない限りそんな副作用は認め難い」と、他のワクチン並みに接種を続けるリスクが拭えません。
この研究会は接種被害者やその家族とともに検討を進めています。
被害当事者から直接症状を見聞できる貴重な機会でもあります。どなたでも参加できます。
日時:2019年9月27日(金) 18:30~21:00
会場:新医協事務局
会費:無料 どなたでも参加出来ます。
【テーマ】
1.種々ワクチンの副反応頻度比較
岩倉 政城(尚絅学院大学名誉教授 新医協顧問)
2.接種被害者と医療者の隔たりはどこからくるのか 勧奨復活の動きと被害者活動
松藤 美香(全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会 代表)
新医協HPVワクチン検討会 6回目
日時:2019年7月5日(金) 18:30~21:00
会場:新医協事務局
会費:無料
副作用で苦しむ本人がこの会に初めて参加し、胸の内を語ります。患者の声を傾聴する稀有な機会です。また、これまでの検討成果の中間的なまとめも報告します。どなたでも参加出来ます。
【テーマ】
1.種々ワクチンの副反応頻度比較
岩倉政城(尚絅学院大学名誉教授 新医協顧問))
2.接種被害者と医療者の隔たりはどこからくるのか 勧奨復活の動きと被害者活動
松藤美香(全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会 代表)
3.HPVワクチンの抗原(L1)タンパクの製法とリスク
宮地典子(薬剤師)
新医協HPVワクチン検討会 第5回
日時 : 2019 年5月10日(金) 18:30〜
会場 : 新医協事務所
【報告】
1.「科学的懐疑主義の立場から見たHPVワクチンの副反応の問題-史上最大なのは薬害か薬害捏造か-」
報告:杏林大学保健学部 健康福祉学科 平岡 厚 先生
2.HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)のリスクと人権-長期免疫持続のため多量の免疫増強剤添加と筋肉内頻回注射-
報告:尚絅学院大学名誉教授 岩倉 政城 先生
3.「国民は医師が自身の手で情報のリニューアルをすることを望んでいる」
報告:全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会 代表 松藤 美香 氏
新医協HPVワクチン検討会 第4回
日時 : 2019 年2月6日(水) 18:30〜
会場 : 新医協事務所 アクセス
参加費 : 無料
新医協に参加する専門家の総力で“国民の立場に立ったワクチンのあり方”の議論を深めよう。
1. フランス2百万人の若い女性についての国民健康保険請求データを用いたHPVワクチン接種者のギラン・バレー症候群 Miranda S. ら2017論文抄訳
・・歯科医 岩倉政城
2. 百日咳ワクチンの予防接種被害の経験から・・・・・・・小児科医 細山公子
3. 接種禍の家族から(予定)
4. 最新の論文紹介(予定)
新医協HPVワクチン検討会 第3回
日時 : 2018年11月27日(火) 18:30〜
会場 : 新医協事務所
参加費 : 無料
第2回検討会報告とこれまでの経過を表にしました ⇀
新医協HPVワクチン検討会 第2回日時 : 2018年9月20日(金) 18:30〜
会場 : IKE BIZ としま産業振興プラザ 5階 和室
参加費 : 無料
医療に於ける民主主義の実現 ワクチンを今日の人権意識でとらえる
新医協HPVワクチン検討会の呼びかけ
国民の命と健康をめざして専門家同士で学び合う
日時 : 2018年7月19日(木) 19:00〜
会場 : 新医協事務所
参加費 : 無料