- ●鍼灸部会
-
1966年に発足した鍼灸部会は、実技講習会(鍼灸臨床講座)をはじめ、ボランティア活動、鍼灸の啓蒙活動など様々な活動を行っています。
- ●薬学部会
-
薬学研究員・薬剤師・薬局事務の方が参加し、定期的に、薬害問題や医薬分業などについて学習や研究を深めています。
- ●保健師部会
-
今まで開かれていた『若い保健師の会』を、2016年より『保健師の会』としました。若い保健師もベテラン保健師も一緒に学習会を開催しています。
- ●伝統医学研究会
-
40年前、新医協では年間数回、小児科、内科、整形外科などの先生を囲んで鍼灸や漢方分野の会員が新医協の事務局に夜集まり勉強会をしていました。明治以来、不幸にも分離された伝統医学と西洋医学の壁を乗り越えて互いに交流し、補い合いながら全人的な医療の実現を目指して歩んでいました。今春、WHOにて国際疾病分類(ICD)に伝統医療(湯液・鍼灸)が加えられることもあり、今後益々伝統医学の重要性が高まってきます。歯科領域と鍼灸部会が交流する中で、今後お互いに補い合うことが沢山あり、これは新医協全体にも役に立つのではないかと考え、伝統医学研究会を発足することになりました。今後も様々なテーマで開催していきたいと考えています。
- ●小児保健研究会
-
新医協で保育士や保健師、養護教諭、小児科医師など子どもをまもる専門職の方が増えています。子どもの健康をはじめ、様々な話題や課題を多職種で学びあいたいと思います。
- ●歯科部会
-
歯科部会は1970年代小児う蝕の爆発的増大を機に、部会として定期的に開いてきました。その後関連する多くの分野と共同し、シンポジウムや講演会等活動を行い、歯科医療の改善に貢献しました。部会の再開にあたって、歯科分野の課題や変化を検討しようと思います。
- ●HPVワクチン検討会
-
新医協では子宮頸がんワクチン問題の科学的解明をめざして、2018年7月よりHPVワクチン検討会を定期的に開催しています。
部会
多分野・多職種で共同して研究・活動をしているのが、新医協(新日本医師協会)の特徴ですが、それぞれの領域に分かれての研究や交流も行われています。