第3回 歯科部会 ( 第5回小児保健研究会合同)
日時:2024年5月21日(火)19:00〜20:40

(準備中)

<テーマ>
「子どもの口腔発育のつまづきを支援する保育歯科の試み」
👤高島 隆太郎(歯科医師)
第2回 歯科部会
 これまで演者は地域の歯科開業医として歯科訪問診療も随時行ってまいりました。その内容は義歯調整や口腔ケア、簡単なう蝕処置が主体のものでした。
 ところがここ数年自分の父母が在宅介護となり、特に父が一昨年在宅で看取るという事態に直面しました。凄腕のヘルパーさんが父の食事介助をしていく姿を見る中で、自身の訪問歯科診療の足りなかった部分を痛感し、方向性を見直さざるを得なくなりました。
 自身の研鑽の根本的な見直し・地域の介護関連事業所との連携の模索・訪問先の利用者さんへの指導の変化などを通じて、今後の訪問歯科診療のあるべき方向性についてご一緒に考えてみたいと思います。

<テーマ>
これから真に地域の利用者さんに必要とされる歯科訪問診療とは?
ー 他職種連携を基本とした利用者さんの口腔機能向上、生活援助の視点をもとう ー
👤松下 寛(まつした歯科 歯科医師)

日時:2023年6月18日(日)13:30~15:30
会場:新医協事務所+オンラインZoom
参加費:無料

【参加申込】
氏名・職種・参加方法を明記のうえ、新医協へ「歯科部会 参加希望」とメールをください(honbu@shinikyo.com)。折り返しご連絡させていただきます。

松下 寛
まつした歯科 歯科医師

歯学博士 歯内療法学会専門医 有床義歯学会指導医


第1回 歯科部会
 歯科部会は1970年代小児う蝕の爆発的増大を機に、部会として定期的に開いてきました。その後関連する多くの分野と共同し、シンポジウムや講演会等活動を行い、歯科医療の改善に貢献しました。今回、皆さまとともに部会を再開し、歯科分野の課題や変化を検討しようと思います。
 第1回は最近入会された沖縄の島袋先生から、小児歯科として「沖縄の子どもたちの今」のテーマで報告をしていただきます。多職種の皆さまの参加を歓迎します。

<プログラム>
開会挨拶・経過報告 
👤会沢智也(みその歯科 歯科医師)

沖縄の子どもたちの今 ~小児歯科から思うこと~
👤島袋郁子(沖縄 おさむファミリー歯科クリニック 歯科医師)

日時:2023年3月19日(日)14:00~16:00
会場:新医協事務所+オンラインZoom
参加費:無料

島袋 郁子
おさむファミリー歯科クリニック 副院長

1994年 岡山市産婦人科三宅医院に併設される、母と子のハロー歯科開設に夫と関わり、小児歯科担当。生まれる前からのマタニティ、赤ちゃん歯科のご縁が始まる。
1996年 沖縄県宜野湾市にて、おさむファミリー歯科クリニックを夫とともに開業 長男29歳:営業マン、次男20歳:心優しい美大生、三男16歳:10年おっぱい星人からゲーマー。
子育てはとにかく失敗ばかり、授乳生活13年、手抜きの育児で学んだエッセンスをもとに、生まれる前からのお口育て、顎育て、赤ちゃんケア、母乳育児支援、子育て支援につとめています。生まれ変わったら助産師になりたい歯科医が関西弁で熱く楽しくお話します。

沖縄小児歯科研究会理事、赤ちゃん大学講師
<所属>
日本小児歯科学会、日本小児保健協会、全国小児歯科開業医会( JSPP )、顎顔面口腔育成研究会( JACG )、赤ちゃん歯科ネットワーク、NPO法人母子フィジカルサポート研究会、NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会 (JALC)、 日独小児靴学研究会 (JAGGS)
<認定>
細胞環境デザイン学認定医、うたに合わせて身体調和体操マスタートレイナー、メディカルHSP 、 HSC 、 HSS カウンセラー 、 国際ボディーランゲージ協会認定講師 、体軸ファシリテーター、体軸ベビー 講師